赤ちゃんは、七草粥をいつから食べられるようになるのでしょうか？
お正月、食べすぎた胃腸にやさしい七草粥。七草粥を食べる1月7日には、どこのスーパーでも、七草が売られるようになりました。
でも、実は私、ずっとこう思っていたんです。。
青臭くてちょっと苦手‥。赤ちゃんも食べづらくないかな？
この記事では、七草粥を赤ちゃんにいつから食べさせられるのか、代わりになる野菜やオススメのレシピをご紹介します！
七草粥は赤ちゃんでも食べられる
結論からお伝えすると、七草粥は離乳食中期の赤ちゃんくらいから食べることができます。
離乳食中期とは、完熟バナナくらいのかたさ、柔らかさのものが食べられる月齢です。
ですので、食べさせる時は、七草はできるだけ小さく、柔らかく煮てあげましょう。
ただ、こんな心配をされる方もいるのではないでしょうか？
普段馴染みのない草があるけど、食べさせて平気かな？
そもそも、春の七草とは？
春の七草と主な効能は
です。
こんなに栄養豊富だったなんて！！
でも、はっきり言って、すずな(カブ)とすずしろ(ダイコン)以外は、普段あまり食卓に上がらない草ですよね。
春の七草全て合わせると、含まれるビタミン・ミネラルは約７種類あります。
また、薬草としての効能も期待できます。七草全ての薬効は、健胃効果・利尿効果・咳止めなど、約12種類もあるほど。
馴染みはないけれど、実は全て栄養豊富な、古くから親しまれてきた草なのですね！
赤ちゃんには代わりの野菜でもよい
七草粥は独特の苦味や青臭さがあります。そのため、赤ちゃんや子供には食べにくいと感じられてしまうかも。
そんな場合は、普段から食べている野菜で代用するのもアリです！
普段食べている野菜なら赤ちゃんや子供にも受け入れてもらえるはず！
すずなとすずしろはカブとダイコンなので、そのまま使っても大丈夫！
赤ちゃんでも食べやすいレシピは？
いつもの野菜もいいけれど、やっぱり七草粥を食べさせたい！という方には、
赤ちゃんでも食べやすいレシピを紹介している「こどものヒトサラ」より、
こどもにやさしい七草粥 がオススメ！
このレシピのポイントは
このポイントを守れば、苦味・青臭さのない七草粥が作れます！
春の七草を使ったレシピ！
これまで見てきたとおり、春の七草はとっても栄養豊富！
ふだんほとんど食卓で使ったことがないけれど、
お粥以外にもレシピはあるのかな？
ということで、春の七草を使ったレシピをまとめてみました！すごーくたくさんありましたよ！！
生野菜の七草はおひたしや和え物・かき揚げなどにする方、
乾燥させた粉末の七草は、いろいろな料理に混ぜ込んでアレンジする方が多いようですね！
他にも、うどんやスープに入れたり、サーモンマリネのソースに加えるレシピも！
こんなにレシピが多いなんて驚きました！
春の七草を食べて、家族みんなで体の調子を整えよう！
春の七草は、おせちでは摂れない栄養を補うための効果もあると言われています。
赤ちゃんにも栄養豊富な七草粥を食べさせて、家族みんなが、健康に過ごせる一年になるといいですね！
赤ちゃんが嫌がったら、無理強いせず、いつもの野菜のお粥にしてあげてね♪
