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線下補償料とは?税金から電磁波測定まで、気になる点を調べてもらった件

線下補償料お金
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こんにちは!ムクロジです。

現在マイホーム検討中の我が家。先日、 ある物件を見に行って、「線下補償料(せんかほしょうりょう)」というものを知りました。

不動産担当者
不動産担当者

この物件は 土地の一部が「高圧電線」の下になっているので、電力会社から「線下補償料」という補助金が出るんです

なんだそりゃ?いくらもらえるんだ?税金とかかかるの?

こじかさん
こじかさん

線下補償料?なんですかそれ?

というわけで、今回の記事は「線下補償料」について調べた内容をご紹介します。

実際にマイホーム探しをするときに、この言葉を耳にする機会がどれほどあるか分からないのですが、
自分で調べたとき全然情報がなくてびっくりしたので、この記事がどなたかのお役に立てればうれしいなと思っています。

そもそも線下補償料とは?

線下補償料とは、その土地の上空に高圧電線が通っている際に、「ウチの会社が、おたくの土地の上空を利用させてもらっています」という意味合いで、電力会社などから振り込まれるお金のことです。

土地は、一般的にその上空約300m、地下約40mまで権利を主張できることになっています。
下記のHPがとても分かりやすかったので、引用させていただきます!

民法第207条に「土地の所有権は法令の制限内においてその土地の上下に及ぶ」とあるように、基本的に、土地の所有権の範囲は地上・地下に厳密な決まりはないようですが所有することによって利益がある常識的な範囲内に所有権が及ぶと考えたほうよさそうです。
所有権の上下の限界とは上空は300m、地下は40mまでが土地の所有権範囲といわれています。

https://d-line.tokyo/column/12068/ 「D-LINE不動産販売」様HPより

よって、その権利内に高圧電線が通っていると、その土地の上空を借りていることになるわけですね。

ちょっと違う事例ですが、電力会社が「電柱を敷地内に建てさせてもらいたい」という際にも使用料が支払われる場合があるそうです。こちらの方が、ケースとしては多そうですね。

高圧電線が通ることで、デメリットはあるの?

「お金がもらえるなんてラッキーじゃん!」という人より、

こじかさん
こじかさん

高圧電線の下の家って、危なくないの?なんかイメージが悪いような。。。
それに、電磁波って健康に被害はあったりするんじゃないの?

という不安になる人のほうが多いと思います。実際、我が家もそうだったので、旦那さんとめちゃくちゃ調べました。
これから先ずっと住む場所に、健康に害の及ぶかもしれないものがあるのは絶対に嫌ですからね。
特に子供たちに何かあったら取り返しがつきません。

電磁波による健康被害について

電磁波による健康被害については、本当に色々な意見がありました。

ただ、WHO(世界保健機関)による健康リスク評価は、次のようなものです。

健康への影響に関する国際的な評価は、『短期的影響は国際的なガイドラインを守っていれば大丈夫、長期的影響は科学的証拠が不十分』というものです。
『電磁過敏症』は、電磁波が原因という根拠はないと評価されています。

http://www.tepco.co.jp/ps-engineering/denjikai/denjiha03-j.html 東京電力パワーグリッドHP「 電磁波による健康への影響はあるの? 」より引用

電磁波によって懸念される事案として有名なものは「小児白血病やがんになるリスクが上昇する」という話。海外や日本でも、鉄塔や高圧電線の近くに住む世帯の発症率が多いとされているデータがあるそうです。
しかし、そもそも病例数自体が少ないこと、その他原因因子との因果関係のエビデンスが不十分だという理由から、どうしても「科学的根拠が不十分」だと言わざるを得ないようです。

思い起こせば、私が子どもの頃から「電磁波による健康被害」はよく叫ばれていたように思います。
周りを見渡してみても、電子レンジや携帯電話、IHクッキングヒーター、街中の電線の変圧器(電柱についている灰色のタンク)など、電磁波を出す機器はたくさんあります。今でも健康被害に関する電力会社への問い合わせは多いようです。

実際、このような健康被害(の可能性)を心配する人が多いので、高圧電流や鉄塔が近くにある物件は、地価が安かったり、家賃が安かったりする傾向があるようです。現時点では分からないことの方が多いため、「健康被害があるから安い」というより、「不安要素があることで人気がなくなるのを防ぐため」という意味合いが強いのですね。

ただし、日本の電磁波に関する規制値は海外よりも緩いという指摘があります。実際に建築に制限をかけて、住居を遠ざけている国もあるそうです。

こちらの東京電力パワーグリッドHP「よくある質問」に分かりやすくまとめられていました。「海外における規制基準について」や「身のまわりの電磁波について」をご覧ください。

実際に電磁波を計ってみるのも手

結局「電磁波は危ないのか危なくないのか」を決定づける情報は得ることができませんでした。
まだ分かってないことが多いのが現状ということなのでしょうか。

そのため、我が家は「ならば実際に土地の電磁波を計測してもらおう!」という結論に至り、不動産業者を通じて、電力会社に計測を依頼しました。

我が家が購入を考えている土地を管轄する電力会社には、土地の電磁波を無料で測定してもらえるサービスがありました。または、希望すれば計測時に立ち合いもできるし、計測器をレンタルして自分で測ることもできるそう。

ひつじさん
ひつじさん

もし希望される場合は、ご自宅を管轄する電力会社に問い合わせてみてね!

我が家の場合、電力会社の測定担当、不動産業者、主人の3者立ち合いのもと、電磁波の測定を数回やることになっています。
なぜ「数回」なのかというと、電磁波は「その時の電力使用状況によって変わるから」です。

例えば、過ごしやすい春や秋よりも、エアコンを使う機会の多い夏や冬のほうが電力をたくさん使うため、電磁波も高い数値が出る、ということです。
そのため、「気候のよい日」「雨の日」「35度以上の猛暑日の昼と夜(クーラー使用度の高い時間)」など、色々な状況下で電磁波を計る必要があると考えました。

電力会社の人にはしつこいと思われても、子どもの健康に関わることは妥協できません。土地を購入するかしないかの決め手になるまで、何度でも付き合ってもらうつもりです
実際、何度も計測をお願いしていたら「もういいでしょ」的な空気も出されましたが、それでもしつこくお願いしました。

【この記事を書いている現在で2回ほど計測し、どちらも一般的な街中と同じレベルの電磁波が測定されましたが、まだまだ引き続き日を変えて調べてもらうつもりです。土地の購入はまだ未定です】
【2019/9/11追記】購入を考えていた土地は別のご家庭が先に購入したため、計測は全6回で終了となりました。7月から9月にかけて様々な条件のもと計測していただきましたが、今回の土地の場合はすべて一般的な街中と同じ電磁波レベルでした。
(今回の計測ではこういう結果となりましたが、もちろん全ての線下補償料の発生する土地で同じ結果になるわけではありません。あくまで参考程度になさっていただければと思います。ご了承ください)

平均でいくらもらえるの?

お金

それでは、一体いくらくらい貰えるものなのでしょうか?

価格帯は「月に数千円前後」が一般的なようです。
何を基準に価格が決まるのか、不動産業者に問い合わせたところ、「その土地の固定資産評価額と、土地全体でどれくらいの割合が線下になっているのか」で決まるとのことでした。

ちなみに、我が家の場合管轄の電力会社に問い合わせたところ、毎月振り込まれるものではなく、年に数回まとめて支払われるそうです。

また、ハウスメーカーの担当の方にお聞きしたところ、電力会社と我々で直接やりとりをし、契約?という形になるのではないか、もしくは固定資産税が減税になる形で還元されるかもしれない、と言われました。はっきりした答えはもらえなかったので、実際に線下補償料のもらえる住宅を購入した場合には、再度電力会社に問い合わせる方が確実だと思います。

線下補償料に税金ってかかるの?

芽

線下補償料は「不動産所得」にあたります。給与形態などで人によって様々な場合がありますが、確定申告が必要になってくるケースが多いのではないでしょうか。お近くの税務署、または税理士さんや直接電力会社に相談してみると良いと思います。
さらに、数年分まとめてもらった場合などは、各年ごとに分けての申告が必要になるようです。

所有している土地の上空使用料(線下補償金等)は不動産所得になります。原則として、仮にその3年分の使用料を一括で受けとった場合には、それぞれの年分の収入金額として計上しなければなりません。しかし、補償金を受けとった1年目にはきちんとその年分の収益が計上されていても、2年目以降はうっかり計上し忘れてしまったという事例が多いので注意しましょう。

https://www.nichizei.com/nbs/zeirishi/information/mail/backnumber_10/14_180209/ 「日税ビジネスサービスHP  富裕層コンサルプロフェッショナルへの道 」より引用

まとめ

線下補償料というワードを調べる機会はそれほど多くないかも知れませんが、 少しでも参考になれば幸いです!

気になるポイントはとことん調べよう!

電磁波の健康被害については、海外の論文に至るまで相当情報を集めましたが(旦那さんは英語が少し読める)
それでも「結局どうなんだ?」という疑問がぬぐえることはありませんでした。そのため、「その土地の電磁波を直接調べる」という方法を取るに至りました。

最終的にどう判断するのかは自分たちです。我が家は「あらゆる手を使ってとことん調べてみる。それでも不安なら買わない」に尽きるかなと思っています。

「線下補償料」の手続きやしくみは難しいものではなさそうなのでご安心を♪
全体をひっくるめて考えて、土地購入の際のご参考にしてみてくださいね!

最後にもう一度。

今回の計測ではこういう結果となりましたが、全ての線下補償料の発生する土地で同じ結果になるわけではありません。あくまで参考程度になさっていただければと思います。ご了承ください

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