吉祥寺にある爬虫類カフェ「はちゅカフェ」に、3歳の娘と行ってきた時の感想をご紹介します!
はちゅカフェは、2016年6月19日(日)より吉祥寺の中道通りにオープンした爬虫類カフェで、トカゲ・イグアナ・カメ・ヘビなどの爬虫類とふれあいを楽しむことができます!
肉食の爬虫類とはふれあいできませんが、どの子もとってもかわいかったです!!!
お、こんなところに木があるぞ。登ってみよう!ヨイショ、ヨイショ・・・
— はちゅカフェ(爬虫類カフェ) (@turbo_rep) November 29, 2020
肉食モニターなのにこんな風に遊べるって素敵ですね。キナコくんは本当に性格の良い優しい子です(^^)
まあ、それは木じゃなくて店主だけどね(笑)#カミンギーモニター #木登り #爬虫類 #東京 #吉祥寺カフェ #中道通り pic.twitter.com/H5xyH8zykS
いつも網越しにいる、はるさめちゃん。網の扉を開けると早速おててを出してきました、可愛い!
— はちゅカフェ(爬虫類カフェ) (@turbo_rep) December 2, 2020
そして、ヤモリ特有のぺろりーん。目まで伸びる器用な舌は、何度見ても注目しちゃいますね(^^)#グランディスヒルヤモリ #マダガスカルヒルヤモリ #ヒルヤモリ #舌 #爬虫類カフェ #東京 #吉祥寺 #中道通り pic.twitter.com/unmtQkxROh
私は昔から生き物全般が好きで、爬虫類も大好きなのですが、そんな私に影響されたのか、3歳娘も爬虫類が大好きです。
「ヤモリさんに会いたい!!」
というので、私も念願だった爬虫類カフェに、3歳娘と一緒に遊びに行ってきました!その時に感じた、幼児と爬虫類カフェを楽しむための注意点もまとめてみましたので、よかったら参考にしてみてくださいね!
はちゅカフェ(吉祥寺)に3歳児と実際に行ってみた
はちゅカフェ(吉祥寺)に3歳児と行ってみた感想をご紹介します!吉祥寺駅から中道通りを子供と一緒に歩いて、約10分ほど。緑の「はちゅカフェ」の看板が目印です。
店内はこぢんまりとした造り。
テーブル席は3席。お客さんや店員さんとの距離も近く、アットホームな雰囲気!
気になるニオイも一切ありません!!
娘と実際に行った時は、開店と同時に12時に入店。
まだ一組もいませんでしたので、ど真ん中の席に着席。
おそるおそる店内に入っていく娘は、ヤモリさん(ヒョウモントカゲモドキ※トカゲと名前がついていますがヤモリ類だそうです)に会えてすぐ大喜びしていました!
夜行性の子が多いそうで、みんな寝てました。シェルター(隠れ場所)ではなく、でーんと外で寝ている子が多く、カワイイ寝顔を見せてくれました!
寝顔やばくないですか!?激カワ!!!
パッと広げたお手てにキュンキュンしましたw
もちろんこんな大きな子も。こちらのグリーンイグアナの青豆さんはふれあいもできます!
実際同じ日に来店していたご家族が抱っこしてましたよ!
こちらはヘビマンションw。ヘビが一匹ずつ入っています!
私のオススメはフトアゴヒゲトカゲ。ぷっくりボディがたまらないですw
こちらの子はアゴを流木にのっけてましたw
はちゅカフェの料金は?
店員さんからお店のルール説明をうけます。
基本的に1人1ドリンク制・シートチャージ代500円・ふれあいを希望するなら500円とのこと。
店内が混み合う場合はお声かけするが、基本的には何時間でもいていいそうです
妊婦さんと未就学児は、サルモネラ菌などの感染の可能性があるので、ふれあいは禁止です。
娘は3歳なので、残念ながらふれあいはできませんでしたが、
リクガメのえさやり(一回300円)は未就学児の子供でもできるそうなので、こちらをお願いしました!
爬虫類とのふれあいはフードメニューを食べ終わってから、ドリンクを飲み終わってからできます。
触らない人はドリンクを飲みきる必要はありませんので、子供はゆっくり飲めます!
お昼時でお腹が空いていた娘と私は、アイスとケーキのプレートもオーダー笑
量はそんなに多くありませんでしたが、普通においしかったです(写真を撮り忘れました。。)
他にお客さんもいないので、私と娘はのんびりスイーツを食べながら、壁にぶらさげてある爬虫類たちの紹介ノートを読んだり。
リクガメのえさやりは?
食べ終わった娘はさっそくリクガメにえさやり。小皿にかなりたくさんの小松菜を盛って渡してくれます。
えさやりキャストはケヅメリクガメのティガーくん。けっこう大きめ。
トングで一枚一枚渡してあげると、結構な強い力でガブっと噛み付いてくれます!とっても可愛い!!
食べ終わると、もっとちょーだい!と首をニューッと伸ばして娘の方へ。ちょっとびびる娘ですが、カメさん食べたねーー!と大喜びでした。
えさやりした後は手洗いをしっかりやってくださいとのこと。
私はふれあいをお願いして、フトアゴヒゲトカゲのカシューさんを抱っこさせてもらいました。
初めて触りましたが、ふっわふわ!!
顎まわのヒゲも全然痛くありません。お腹もモチモチして赤ちゃんを触ってるみたいです!
そして思ったよりあったかい笑
おとなしめの子をお願いしただけあり、カシューさん1ミリも動きません笑
テーブルの上に乗せても全く動きません。。
娘が「私も触りたい!」と騒いだため、残念ですが5分ほど抱っこして終了。。
もっと抱っこしたかったな〜笑
大人が触っているのを見たら抱っこしたくなっちゃいますよね。。ごめんよ娘。
ふれあいできない場合もある
はちゅカフェでは、20種類以上の爬虫類たちがいますが、ふれあいや抱っこができる子は限られています。
まだ人に慣れていなかったり、神経質な種だったり、肉食だったりと理由はさまざま。
こちらのランちゃんも、まだふれあい練習中らしく触ることはできませんでした。
長いしっぽとオレンジの身体がオシャレでした。
そして、1人につき爬虫類のふれあいは1匹までです。
爬虫類はもともと人に触られるのが好きな生き物ではなく、たくさん触られると疲れてしまうそう。
なので、例えばお客さんがたくさん来た際に連続して触ったりしないよう、1人のお客さんが触った子はしばらく指名できません。もし自分が触りたい子が他のお客さんが触った後ならふれあいできない可能性もあります。
3時間ほど楽しんで帰宅
午後になるに連れてお客さんが増えていきました。
意外にも子連れや年配の女性も多く、にぎやかでした。
爬虫類の飼い方を店長さんに聞いているお客さんも。
はちゅカフェの爬虫類たちを買い取りすることがはできないそうですが、販売店の紹介をしてくれるそうです。
えさやりとふれあいが終わったので、我が家は爬虫類たちを眺めて楽しみました。
娘はエボシカメレオンさんが気に入ったようで、何度もケージを覗き込み、ジャンケンをして遊んでました。カメレオンさんの手はチョキだねーも私が言ったせいで、ずっとグーを出して勝ったーと‥笑
3時間ほど満喫して帰宅しました。
はちゅカフェの店員さんは?
はちゅカフェの店員さんはとてもフレンドリーです!
店長さんはかなり早口ですが笑、おうちに50種類以上の生き物を飼っているとのこと!
忙しくないときには、娘にこんな種類のヤモリさんいるよーと見せてくれたりと、色々話しかけていただきました!
写真とるの忘れましたが、こちらのオニタマヤモリのころもちゃんも手にのっけて見せてくれましたよ!キャストではなく店長さんのペットなので、ふれあいはできないと思います。
本当にしっぽが丸まっててびっくり!!珍しいですよね
スタッフのペット、#オニタマオヤモリ のころもちゃん。店主の家にいる子「からあげ」から連想しての命名です。お迎え当初は隠れてましたが、最近は慣れてきて出てくるようになりました。そしてこの #藪睨み な目!小さくても立派にオニタマの風貌ですね(^^)#爬虫類カフェ #東京 #吉祥寺 #中道通り pic.twitter.com/c2NqANn8xe
— はちゅカフェ(爬虫類カフェ) (@turbo_rep) December 5, 2020
爬虫類カフェに幼児と行く際の注意点は?
ここからは、爬虫類カフェに幼児と行く時の注意点を、体験を踏まえてまとめてみました。
暑いので薄着でOK
爬虫類たちは変温動物です。はちゅカフェの子たちはあたたかいところに住む子が多いので、店内は常夏ですww
店員さんはみんな半そででした。
冬の場合、モコモコに厚着していくと汗だくになってしまいます。娘もトレーナーを脱いで長袖一枚になりました。
体温調節のしやすい服装か、薄着でいきましょう。
触れないことをしっかり理解させよう
残念ですが、未就学児の子供の場合、爬虫類に触れないところが多いです。サルモネラ菌感染の可能性や、突然動くような爬虫類の場合、びっくりして落としてしまったりするためです。
はちゅカフェでも説明を受けましたが、ふれあいをしてちょっと痛い思いをすることもあります、とのこと。
はちゅカフェで同じ日に入店していた小学生の女の子ですが、爪が痛い!と言って触るのをやめたりしていました。この子が怪我したわけではないですが、爬虫類には爪が鋭い子もいますので、未就学児にはなかなか厳しいものがあると思います。
でも、爬虫類カフェではケージ越しに見るだけでも面白い生き物がたくさんいますので、触らなくても退屈しないと思います。
はちゅカフェでは、赤ちゃんも保護者がしっかり見ていれば入店だけは可能でしたが、私はやめておいた方が安心だと思います。爬虫類の爪でけがをするかもしれないし、赤ちゃんのほうも爬虫類を傷つけてしまうかもしれません。
大人も触らない方がベター
これは私の反省点ですが、幼児といくときは大人も触らない方がいいと思います。
実際、私がフトアゴヒゲトカゲを触っていると娘も触りたがり、ちょっとぐずってしまいました。
「こどもは抱っこできないよ!」と言い聞かせていきましたが、やはり我慢するのは難しいようで、「ナデナデならいい?」「指でチョンならいい?」と聞いてくるように。
店員さんがいる手前、ぜんぶダメ!と言いましたが、そりゃ大人が触っていたら、子供も触りたいですよね。。娘にかわいそうなことをしました。
次回また訪問するときは、私もふれあいは無しにしたいと思います。キレイなウロコや模様の爬虫類たちは、見てるだけでも楽しいです。そのうち娘が小学生になったらふれあいしたいですね!!
女の子の髪の毛はまとめて
ふれあいのできる年齢の女の子は、長い髪の毛だと、爬虫類の爪にひっかかってしまうかもしれません。
同じ日に来ていた小学生の女の子はロングヘア―だったのですが、髪の毛に爪がひっかかったといって泣き出してしまいました。
髪の毛はまとめていきましょう!
はちゅカフェ(吉祥寺)に3歳児と行ってみた感想!爬虫類カフェに幼児と行く際の注意点もご紹介まとめ!
はちゅカフェ(吉祥寺)に3歳児と行ってみた感想!爬虫類カフェに幼児と行く際の注意点もご紹介してきました。
はちゅカフェはとてもアットホームな雰囲気で、幼児のはじめての爬虫類体験にはとてもオススメです!ふれあいはできませんが、リクガメのえさやりができますし、爬虫類たちの動きを見ているだけでもとても楽しめます!!
ぜひはちゅカフェへ、子供と遊びに行ってみてくださいね!
、