まちかど情報室で紹介された情報をご紹介!12月21日のテーマは「怒りを知り上手に付き合う」
専門家はコロナ禍で「マイナスの感情」が大きくなりやすい状態が続いています。
今日の講師は一般社団法人日本アンガーマネジメント協会代表理事の安藤俊介さん。
先生の暴力 識者に聞く(3)日本アンガーマネジメント協会代表理事 安藤俊介さん 「研修」を免罪符にしない|阪神|神戸新聞NEXT https://t.co/2Ik30QiluI @kobeshinbunより
— 安藤俊介 Shunsuke Ando (@andoshunsuke) November 14, 2020
怒りを上手くコントロールできると誰かを攻撃しなくてもすみ、自分も相手もハッピーになれます。
まちかど情報室で紹介されたアンガーマネジメントの方法をまとめました!
まちかど情報室アンガーマネジメント:怒りのメカニズムを知る
まちかど情報室で紹介されたアンガーマネジメントの方法で、まずは怒りのメカニズムを知ることが大切だと安藤先生は言っています。
例えば、自分の怒りを「ライター」に例えると、このようにたとえることができます。
- 炎=怒り
- ガス=マイナスの感情や状態(不安・辛い・苦しい・悲しいなど)
ここでなぜ火がついてしまう時はいつかというと
- 着火スイッチ=「こうあるべき」ができてない・またはできていない他人を見たとき
に火がついてしまう、という仕組みです。
コロナ禍で着火スイッチがつきやすい状態に
現在はコロナの影響でマイナスの感情が大きくなりやすい状態になっています。
「3密を避けるべき」「自粛すべき」という流れが出来ている中、自分は我慢しているのに守っていない人がいる、など、着火スイッチが推されやすくなってしまいます。
そんなときはどうしたらよいのでしょうか。
まちかど情報室アンガーマネジメント:6秒ルール
まちかど情報室で紹介されたアンガーマネジメントでは「6秒間怒りを押さえてみる」こと
6秒あれば理性がはたらき、人間らしくふるまうことができるんだそう。しかし、
6秒ってけっこう長いような・・・我慢できるかしら?
と感じた方も多いですよね。そんな方には以下の方法がおすすめ
魔法の言葉(自分の好きなもの・好きな人など)を決めておく
自分が好きなものや好きな人、または落ち着くことのできる言葉を決めておきましょう。
「大丈夫」「大したことない」「チョコレート!」「○○(芸能人)」など、なんでもいいそう!
怒りメモをとる
自分がどんなことに怒っているのか、客観的にみるために、スマホなどで何に怒ったのか記録しておくこともオススメです。
週に一度メモを見返せば「私毎回同じようなことで怒っているな・・」と冷静に判断することができ、次回の怒りを鎮めることにつながります
まちかど情報室アンガーマネジメント・安藤俊介先生の著書
まちかど情報室で紹介されたアンガーマネジメントの講師安藤俊介先生の著書です
まちかど情報室アンガーマネジメント!安藤俊介・怒りを知り上手に付き合う方法まとめ
まちかど情報室アンガーマネジメント!安藤俊介・怒りを知り上手に付き合う方法をまとめました!
ぜひ参考にしてみてくださいね!