母の日に義母へ包丁は失礼?あげてもいい?調べてみたら意外なことがわかった!
母の日、お義母さんにあげるプレゼントってとても悩みますよね。料理が得意なお義母さんには、包丁の贈り物は?と思う方もいると思います。
しかし、包丁って送ってもいいのかどうか気になりませんか?そもそも包丁を送ることって失礼になるのでしょうか?
というわけで、この記事では、母の日に義母へ包丁は失礼?あげてもいい?調べてみたら意外な事実が分かってきたのでご紹介します。
母の日に義母へ包丁は失礼?
母の日に義母へ包丁をあげるのは失礼なのでしょうか?
そもそも、なぜ包丁をあげることが失礼と言われているのかというと、「包丁を贈る=縁を切る」というイメージがあるためです。
SNSやネットの声を見てみると、
- 義母に包丁なんて絶対ダメ!
- わざわざ母の日に誤解されるようなものをあげなくても・・
- 包丁じゃなくて砥石をあげたら?
- 嫌味だと思われるかも
- 刃物をプレゼントされると怖い
- 昔気質の人だと誤解されると思う
良くない!という声がたくさんあります。。
私も、以前実家の母親に包丁を贈ろうとしたら、デパートの店員さんに「本当に送っても大丈夫なんですか!?」とびっくりされたことがあります。
「包丁=縁を切る」と思っている方がとても多いんですよね。
ましてや、義理のお母さんへの贈り物となると、失礼や非常識だと思われたら大変ですからね。。
ですが、包丁を贈ることは、本当は失礼じゃないんです!
次で詳しく見ていきましょう。
母の日に義母へ包丁はあげてもいい!
母の日に義母へ包丁を贈ることは、実は全く問題ないです。むしろ、縁起のいい贈り物なんです。
日本では、古くから刃物の贈り物は「縁起が良い」とされています。
進水式などの式典でのテープカット、結婚式でのケーキ入刀、花嫁衣装には懐剣・・・など門出を祝福する場でもよく刃物が使用されています。
それはなぜかというと、包丁や刃物が「災いを断ち切る」「未来を切り開く」ものとして考えられているからです。
確かに、結婚式のケーキ入刀などで刃物が使われていますよね。本当に「刃物=縁を切る」なら、結婚式のようなお祝いの場では使われないはずです。
ただし、先ほどお伝えしたように、「包丁=縁を切る」だと思っている人もかなり多いので、母の日にお義母さんへ贈る際には、注意が必要です。
実際に、結婚祝いの場合、包丁などの刃物は「切れる」「割れる」を連想するため、避けた方が無難と言われているのです。
では、母の日に包丁を義母へ贈りたい場合はどうすればいいのでしょうか。
母の日に義母に包丁を贈るには?
母の日に義母に包丁を贈るにはどうすればよいのでしょうか?
まず、義理のお母さんが「包丁=縁を切る」だと思っている場合、非常識だと思われてしまいます。
そのような事態をさけるため、こんな風習があります。
- 縁が切れないように相手から5円玉を頂く
- 最初から5円玉を付けて渡す
母の日に贈り物として包丁を渡したい場合は、初めから5円玉を付けて渡すのがいいかもしれません。
その際は、一言メッセージカードを付けて
- 包丁は縁を切るではなく、災いを断ち切る・未来を切り開くといった意味があること
を添えるといいでしょう。
5円玉はつけなくても、メッセージカードは必ず入れたいところですね。義理のお母さんと良好な関係を築きたいですもんね笑
母の日に義母へ包丁なにがいい?
母の日に義母へ包丁を贈るにはどんなものがいいでしょうか。
ここでは楽天ランキングで上位の商品をご紹介します。
楽天ランキングで1位を9回獲得した大人気商品です。累計45,000本の販売実績があります。ステンレスでさびにくく、食器洗い機にも対応できます(※長持ちさせるには手洗いが一番だそうです)ギフトラッピングにも対応しているので、母の日にピッタリですね!
刀鍛冶の里として知られる岐阜県関市の職人が手作業で作り上げた包丁。国産合金「VG10」を使用しています。さびにくくお手入れが楽です。プロにも愛用者が多数いるとか!
同じ岐阜県関市の包丁で、こちらも人気商品。薄刃のため食材の抵抗を最小限に抑えられるため、高い切れ味が実現します。
母の日に義母へ包丁は失礼?あげてもいい?調べてみたら意外な事実が!まとめ
母の日に義母へ包丁は失礼?あげてもいい?調べてみたら意外な事実についてまとめてみました。
母の日に義母へ包丁を贈るには、むしろ縁起が良いといわれていて、「未来を切り開く」「災いを断ち切る」といった意味がありましたね。
実際に贈る際には、「包丁=縁を切る」と思われないよう、5円玉やメッセージを添えるのが良いということも分かりましたね。
母の日の義理のお母さんへのプレゼントはいろいろ悩んでしまいますが、せっかくの贈り物を誤解されてしまうのは避けたいですね。喜んでもらうように配慮して贈りましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。